ミュージアム級のナバホバングルです。
深いスタンプワークのそれぞれ刻印の意味は
卍刻印=幸運のお守り。LEFE、LIGHT、LOVE、GOOD LUCKが込められています。
アロー=守護
幸福と守護が願われているバングル。
族長クラスの方がつけていたナバホバングルです。
なぜ20年代かと言いますと「卍」マーク刻印されてあるからです。
英語ではswastikaと言うのですが、この意味はLEFE、LIGHT、LOVE、GOOD LUCK
の頭文字の4つのLが重なり合って出来ていると言われています。
とても幸福な意味がありナバホ族のジュエリー、ラグマットなどにも頻繁に使用されているマークでした。しかし、第二次世界大戦(WW2)以後、ナチスがハーケンクロイツ(逆まんじ)を使用したことで卍マークが幸運のシンボルから、ナチ、ファシズムのシンボルというイメージに変わっていったんです。
これによって、ナバホ族他、美術品等に卍を使用しないとする法令に署名したようで 卍マークのブレスレットや、ラグ、バングル等のアクセサリーは、それ以来、作られなくなりました。
ですので、必然的に卍マークの入ったブレスレットは
1920年代~1940年代頃までしか作られていないというワケです。
●素材:シルバー
●重さ:19g
●サイズ:内周約16.3cm(開口部含む)
開口部2.5cm
SOLDOUT