ナバホバングル専門 | RIP CORD ヴィンテージライン: 12月 2012

50sヴィンテージ18ターコイズナバホバングル

18個のさまざまな形のターコイズが特徴的なナバホバングルです。

ネバダ州方面のターコイズが中心で、中でも真ん中の美しいマトリックスが入ったターコイズは「ローンマウンテン」。
64gと重量もあり、すばらしいターコイズナバホブレスレットです。

●素材：シルバー
●重さ：64g
●サイズ：内周約17.2cm（開口部含む）
　　　　　　開口部3.1cm

●SOLD OUT

ミュージアム級のナバホバングルです。

深いスタンプワークのそれぞれ刻印の意味は
卍刻印＝幸運のお守り。LEFE、LIGHT、LOVE、GOOD LUCKが込められています。
アロー＝守護

幸福と守護が願われているバングル。
族長クラスの方がつけていたナバホバングルです。

なぜ20年代かと言いますと「卍」マーク刻印されてあるからです。
英語ではswastikaと言うのですが、この意味はLEFE、LIGHT、LOVE、GOOD LUCK
の頭文字の4つのLが重なり合って出来ていると言われています。
とても幸福な意味がありナバホ族のジュエリー、ラグマットなどにも頻繁に使用されているマークでした。しかし、第二次世界大戦（ＷＷ２）以後、ナチスがハーケンクロイツ（逆まんじ）を使用したことで卍マークが幸運のシンボルから、ナチ、ファシズムのシンボルというイメージに変わっていったんです。
これによって、ナバホ族他、美術品等に卍を使用しないとする法令に署名したようで卍マークのブレスレットや、ラグ、バングル等のアクセサリーは、それ以来、作られなくなりました。
ですので、必然的に卍マークの入ったブレスレットは
1920年代～1940年代頃までしか作られていないというワケです。