30sヴィンテージ卍ターコイズナバホバングル
ミュージアム級のナバホバングルです。
深いスタンプワークのそれぞれ刻印の意味は
卍刻印=幸運のお守り。LEFE、LIGHT、LOVE、GOOD LUCKが込められています。
太陽刻印=幸福
サンダーバード刻印=限界なしの幸福の聖なる保持者
ガラガラヘビのアゴ刻印=強さ
最大限の幸福と強さが願われているバングル。
族長クラスの方がつけていたナバホバングルです。
これほどのナバホバングルはアメリカでもなかなか手に入らない物です。
三角形のターコイズも非常に純度が良く恐らくCrippleCreek(クリップル・クリーク)で採れたターコイズだと思います。
なぜ30年代かと言いますと「卍」マーク刻印されてあるからです。
英語ではswastikaと言うのですが、この意味はLEFE、LIGHT、LOVE、GOOD LUCK
の頭文字の4つのLが重なり合って出来ていると言われています。
とても幸福な意味がありナバホ族のジュエリー、ラグマットなどにも頻繁に使用されているマークでした。しかし、第二次世界大戦(WW2)以後、ナチスがハーケンクロイツ(逆まんじ)を使用したことで卍マークが幸運のシンボルから、ナチ、ファシズムのシンボルというイメージに変わっていったんです。
これによって、ナバホ族他、美術品等に卍を使用しないとする法令に署名したようで 卍マークのブレスレットや、ラグ、バングル等のアクセサリーは、それ以来、作られなくなりました。
ですので、必然的に卍マークの入ったブレスレットは
1920年代~1940年代頃までしか作られていないというワケです。
バングル、ブレスレットは夏なイメージですが
秋冬でも写真にもございますが長袖の中からバングルをチラ見せしてもかっこいいです。
●素材:シルバー
●重さ:30g
●サイズ:内周約16.2cm(開口部含む)
開口部2.5cm
SOLD OUT